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だいぶ更新を休んでいましたが、試験勉強をしていた頃のことを振り返って、
合格体験記を綴っていきたいと思います。
平成25年度の司法書士試験は、去る7月7日に行われました。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
試験結果が分かるまで悶々としているであろう受験生に送ります。
【1年目】
平成20年9月から受講したWセミナー「8カ月速習山本コース」は、同年4月からスタートしている「1年合格コース」のビデオ講義を後から追いかけていくというものです。
当初はWセミナー高田馬場校に毎日通い、朝9時から1日3講義(1講義3時間)を受講し、
復習が追いつかなかったり、内容を理解できずにビデオを巻き戻したりする場合には、
1日2講義を受講しました。
翌年1月には「1年合格コース」の講義に追いつき、山本先生のライブ講義を受講するため、週2回お茶の水校に通いました。
試験の3カ月前からは1日10時間の勉強時間をとりましたが、今考えると本当に甘かったと思います。
まず、自己管理が全くできていませんでしたし、集中力も散漫になりがちで、勉強が思うように進まない理由を自分以外のせいにしてばかりいました。
焦りから最悪な精神状態に陥り、「今年は無理かな、来年頑張ればいいかな」などという甘えも出ていました。
法律のほの字も知らない自分が、それだけの勉強時間で合格できるわけがありません。
また、山本先生をはじめ、Wセミナーの講師陣にも、「直前期に活用できる情報集約本を作成するように」と指導を受けていたにもかかわらず、
作成を先延ばしにし、いざ着手してみると何にどうまとめていいのかわからないというレベルであったため、結局「情報集約本」は未完のまま、平成21年7月の本試験の当日を迎えました。
続く→
成年後見人に対する一般の方のイメージと法律に沿った立場には大きな隔たりがあります。一般の方は「後見人は何でもやってくれる。報酬まで払うのだからやって当たり前だ」と考えている方が多いです。そのような方は契約や預金管理をはじめとした法律行為の他に、買い物、掃除、病院の送り迎え、入院時の洗濯など、全般に渡り仕事をするというイメージを持たれています。
法律行為と事実行為
しかし民法によれば、成年後見人は契約や財産管理などの法律行為しか権限がないと規定していて、成年後見人は買い物、掃除、送り迎えなどの事実行為はできません。例えば、草取りなどは事実行為となるので、自ら草取りはせず、シルバー人材などと草取りの請負契約を締結し、草取りをやって貰います。また、買い物や掃除はホームヘルパーと契約し、ヘルパーさんに買い物などをして貰います。いわば成年後見人はゼネラルマネージャーみたいな立場なのです。
「親戚が自分の親の後見人になっているけど、その人は介護も一緒にしているよ」という声が聞こえてきそうです。そのようなケースを分解すれば、成年後見人としての立場と親族としての立場が混在しているということになります。入院時の契約は成年後見人として、入院時の支度(買い物)や洗濯は成年後見人ではなく身内として行動していることになります。
「そんな堅苦しいこと言わないで、やってあげればいいのに」
「そんな堅苦しいこと言わないで、やってあげればいいのに」と思われる方もいるかもしれません。私たち職業後見人は、その責任の重さから、後見業務中に本人に損害を与えた場合に備えて損害保険に加入しています。この保険は成年後見業務「内」において成年後見人に過失(不注意)があった場合に適用されます。仮に本人をベッドから下ろしたり、車で買い物に連れて行ったりした場合、これらの行為は事実行為となり、成年後見業務「外」となります。業務「外」のことで本人に損害を与えたとしても保険の対象にはなりません。保険が使えなければポケットマネーとなります。莫大な損害金の場合ポケットマネーで支払うことはできないでしょう。本人に損害を与えたとしても損害賠償もできないような無責任な行為を、職業後見人はすることができないのです。
でもやらざるを得ないことも・・・
遠方から家の中の仏具を持っていきたいという方がいらっしゃるというので、空き家の状況を見に行ったところ、草ボウボウ・・・草取りを頼んではいたのですが、順番待ちで8月になるとのこと。せっかく遠方から来るのに玄関までの道が草ボウボウだと嫌だろうし、持ち出す物も「仏具」ということからも荒れ放題は相応しくないと思い、玄関までの道を草取りしました。でもこれは成年後見業務ではありませんので、報酬に加味されず、完全にボランティアです。
人間関係が色濃い成年後見というお仕事。法律論だけでは解決しないこともあるのです。
成年後見制度って周りの人のための制度?
「成年後見制度を利用したいんです」と事務所に相談に来る方の中で、次のような「理由(わけ)」を話す方がいます。
・寝たきりの父の土地を売却して、私の自宅建築費の一部にあてたい。
・相続税対策の一環として、認知症の母の名義で金融機関からお金を借りてアパートを建てさせたい。
・亡くなったときに相続手続が面倒にならないように、寝たきりの父の名義の預金口座を全て解約してまとめておきたい。
・親族が借金の返済に困っているので、認知症の母名義の預金口座からお金を引き出して貸したい。
成年後見制度は認知症などで判断能力が低下してしまっている「本人」のための制度であり、その目的は「本人の利益の擁護」「最善の利益(ベスト・インタレスト)を追求すること」にあります。
しかしながら成年後見制度を「本人の周りを取り巻く関係者の利益のための制度」だと思い違いをしている方も残念ながらいらっしゃいます。
「本人の最善の利益」こそ成年後見制度の目指す道
成年後見制度は成年後見人や関係者のための制度ではないのです。成年後見制度は「本人」のための制度なのです。成年後見人は、本人の生活状況や財産状況を総合的に考慮し、居所・施設の選定、医療・介護を含めた福祉サービスの契約、日常の財産管理・収支バランスの調整をしながら、最後のその時まで本人が「より良く生きる」ことを実現するよう最善を尽くすのです。
本人の最善の利益を追求することで、成年後見人がその本人の親族などと対立することもあります。成年後見制度の趣旨、本人の生活・財産状況、成年後見人自身の考えを真摯に説明して理解を得ようとしますが、それでも意見が一致しなかったとしても、それが本人の最善の利益のためであれば仕方がないことなのです。
成年後見制度の普及と正しい理解
成年後見制度は平成12年にスタートした制度で、10数年が経過しました。ようやく一般の方にも浸透してきた制度でありますが、制度の趣旨を正しく理解されないまま広まっている部分があります。
成年後見制度の正しい理解の下に、より一層この制度が広まることを目指して、私自身活動していきたいと思います。
太田@あおばです。
先日、仙台旅行に行ってきました。
近場の一泊旅行なので、あまり詳細にレポートすることもないですが、お食事の面だけ、(自分の備忘録という意味合いもあって)さらっと紹介させていただきます。
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まず、1日目の昼食は、「さふらん」さんで「ハンバーグフライ カレー」。
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そして1日目の夕食は、「串焼き梅ちゃん」(2度目の訪問)にて、絶品の「焼鳥丼」などを堪能。
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そして2日目の昼食は、「石焼ステーキ 贅(ゼイ) 宮城明石台店」(こちらも2度目)にてステーキ。
上が、私のオーダーした、期間限定の「生しょうゆ糀(こうじ)ステーキランチ」、ロース240g。このボリュームで、ライス・味噌汁・サラダなどもセットで1,480円ですよ!(≧∇≦)
スゴイお得ですよね! ちなみに、お肉が120gなら1,100円なり。
最後にこれが、「サーロイン ステーキ ランチ」150g、こちらも1,100円です。
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道中は、特に帰りの高速道路が大雪で難儀しましたが、美味しいものをたくさん食べることができて、とても楽しい旅でした。また行きたいですね~。
太田@あおばです。
先日、長女(5歳)から、思いがけないプレゼントを貰いました。
長女が自作した「パパの絵本」です。
表紙。「パパに いいよう ありがとう の きもち(ハート)」
「パパは おふろに いれてくれる」
「パパ はぶらし してくれる」
「パパは えほん を よんでくれる」
「パパは ねせて くれる」
「パパは えいがかん に いってくれる」
「パパは おにごっご を してくれる」
「パパは ゆきあそび を してくれる」
「パパは ほいくえ に おくってくれる」
背表紙。「おわり(ハート)」
……
…………
………………貰ったパパは、大泣きしてしまいました。妻や長女の前でしたが、溢れ出る涙を止めることができませんでした。
嬉しくて涙を流したというのは、おそらく、36年の人生で初めての出来事だと思います。
後半は、だんだんイラストが「テキトー」な感じになってきたりとか、
誤字脱字もちょこちょこありますが(^_^;)…… そういう細かいツッコミどころはおいといて。
5歳の娘が、日頃パパがしてあげるいろいろなお世話に、感謝の気持ちを感じてくれていること。
その感謝の気持ちを、パパに伝えたいと思ってくれたこと。
それをただの手紙などでなく、「絵本」というかたちで綴ってくれたこと。(娘自身の発案らしいです)
ちょっと前までは、あんなに小さな赤ん坊だった娘が、こんなに気の利いた贈り物をしてくれるほどに成長したんだなぁ、と思うと……
このブログを書いている今でも、不覚にもウルウルしそうになる自分がいます。
Rちゃん。
パパは、Rちゃんのパパになれて良かった。
心から、そう思うよ。
太田@あおばです。
平成24年10月の東京旅行のレポート、ここらでいい加減、完結させたいと思います!
(関連記事はこちらからご覧下さい。)
旅行2日目の夕方以降について、お食事を中心に、さらっとご報告。
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ってなわけで旅行2日目の夕食は、恵比寿の「中華香彩 JASMINE(ジャスミン)」!
某テレビ番組で紹介されていたこのお店。テレビ越しに見ただけで「ビビッ!」と感じるところがあったことから、予約した次第。
私のこういう、行ったこともないお店を口コミ等だけで判別する嗅覚(勘?)は、自分で言うのも何ですが、それなりに実績があるところでして……今回も、大当たりでございました!(≧∇≦)
名物の「四川名物“よだれ鶏”蒸し鶏の特製香ラー油 ――巴蜀口水鶏――」!
これが食べてみたくて伺ったんですけど、期待を裏切らない美味しさでした!
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「焼き餃座子 ?――鍋貼鮮肉餃――」
オススメの食べ方は、“よだれ鶏”の残った汁に付けて食べる、というもの!
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「土鍋焼き四川マーボー豆腐 挽きたて花山椒の香り ――麻婆豆腐?――」
これまた絶品でした! お行儀なんて気にせず、ゴハンに掛けて食べると最高!
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「たまごレタスチャーハン?――生菜蛋炒飯――」
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「青ネギたっぷりのコラーゲン鶏白湯麺 ――爛鶏濃湯麺――」
これがまた、シメに最高!
妻は、この逸品が一番お気に入りだったようです。
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こちらの「中華香彩 JASMINE(ジャスミン)」には、当方、生後5ヶ月(当時)の二女が、ワンワン泣きわめいた状態で、恐縮しながら入店したのですが、お店の方々はとても温かく迎えてくれました。
お味も雰囲気も最高!……ということで、ぜひとも再訪したいお店が、また1つ増えた次第でした。
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旅行3日目の午前中は、駅舎の復原工事が完了して全面再開業したばかりの、東京駅丸の内口を見学したのち……
最後の食事をいただくため、銀座へ移動。
3日目の昼食は、鉄人「道場六三郎」さんのお店、「懐食(かいしょく)みちば」を予約しておりました。
かの有名な「ローストビーフ丼」などを堪能いたしまして、旅行を締めくくりました~。
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以上、ダラダラだらだら、年までまたいで長丁場のレポートになってしまいましたが、ようやく完結させることができました。
娘が2人に増えてからは初めてとなる、4人での家族旅行は、大変なところもありましたけれども、とても楽しく、そして美味しい旅でした。
私や妻はもちろん、5歳の長女までも、すっかり旅行が趣味となってしまった太田家。旅を重ねる毎に、家族のキズナが強まっていくように感じています。
今後も、この調子で、たくさんの思い出を綴り続けていきたいと思います。
ま、その前提として、旅費を貯めるため、お仕事をもっともっと頑張っていかなければいけませんが(^_^;)
太田@あおばです。
すっかり間が空いて、なんと「昨年のお話し」となってしまいましたが、放置したまま完結していないことが今さらながらに気になったので(^_^;)、平成24年10月の東京旅行のレポートの続きを綴ってみます。
(関連記事はこちらからご覧下さい。)
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旅行2日目の午後は、お台場へ移動して、「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」を訪れました。
なかなか素敵な空間でしたよ~。
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シューティング・アドベンチャーの「キングダムクエスト」!
子供向けではあるのですが、大人も楽しめました。長女はすっかり気に入って、4回トライ。
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映像は3D(立体視)なので、こちらに掲載した写真も、本来は専用のメガネを通してみるべき映像です。普通のカメラで撮った写真だと、訳分からんですよね(^_^;)
何故に「4D」というかと、映像が立体視できるだけでなく、観覧者に「肌で体感できる刺激」が与えられるわけですね。
すなわち、映像の各シーンに合わせて、観覧席に寒風が吹き荒れたり、雪が舞ったり(実際には、何かの泡らしきものが飛び交う)、水しぶきが浴びせられたり……という。
さすがに、「責任者出てこい!」って怒鳴りたくなるほど濡れたり寒かったりする……わけもなく、水しぶきでいえば、ちょっとした「霧ふき」程度の、ささやかなものですけれども、なかなか楽しめます。
?長女は、これもすっかり気に入って、やっぱり4回トライ。
――
まぁ、良くあるタイプの、メリーゴーラウンド的なアトラクションですね。一生懸命ペダルを漕ぐと、座席が高くなり、気を抜くと座席が低くなる、という。
長女は、これもなぜだか気に入って、なんと5回もトライ!
――
――
午後2時に入場して、結局、6時頃まで遊びっぱなしでした。
5時半を過ぎても、まだ元気にアスレチックではしゃいでいる長女。
前売り券料金:1人1500円で、これだけガッツリ楽しめるなんて、なんてお得な施設だ!と感心しながら、お台場を後にした太田家でした。
太田@あおばです。
私、自分で言うのも何ですが、わりと温厚な性格の人間でして、およそ立腹するってことは滅多に無い方なのですけれども……今回ばかりはさすがにムカッと来たので、書かせていただきます。
- 相談者は亡Aの妹。
- 亡Aには子が数人いるが、いずれも疎遠で、亡Aは一人暮らしだった。
- 亡Aは、昨年8月に自宅で孤独死。それが発見されたのが10月だったので、そのタイムラグの間に振り込まれた年金は、「過払い」ということになってしまった。
- 火葬や死亡届の手続については、相続人である子らが協力を拒否したため、お役所からの強い要請で、やむなく妹(相談者)が動かなければならなかった。
- そしたら、日本年金機構から相談者に対し、写真のとおり、「亡Aが余分に受けた年金を返納せよ」という書面が届いた。
もし亡Aの子らが全員こぞって相続放棄をしたというのなら、相続権が相談者に回ってくる可能性が高いですから、そうであれば相談者としては相続を承認して、返納義務も果す覚悟はあるのです。
しかし、以上の経緯から、少なくとも現時点では、相談者は亡Aの相続人になっていないことは明らかでありまして、返納義務が無いのは間違いありません。
文書には、「年金受給者の死亡届を提出してくださった方」を「相続人代表者として送付させていただきました」とは書いてありますが、そもそも相談者は相続人の一員ですらないわけで。
この辺、相談者に代わって、ちょろっとお電話でもして説明すれば解決かな~、と思いまして、私、(サービスで)日本年金機構に電話してみました。
? ? ……ところが。機構の担当者いわく。
- Bさん(相談者)が死亡届の届出者だったので、Bさんなら「返納にご協力いただけるのではないかと思い」、この書面を「出してみた」。
- Bさんが相続人でなく、他に相続人がいるとおっしゃるなら、Bさんの方から、その旨を文章にして、できれば戸籍も添えて、こちら(機構)に送って欲しい。電話じゃ駄目。
などと、とんでもないコトをぬかすではないですか!
私も、それだけでは引き下がれません。
- 「相続人じゃないんだから、返納義務も承継していないし、そもそも亡Aの預金口座に入った年金について何ら手を出すことも出来ないんです。」
- 「相続人じゃないことは、この電話で認識していただいたのですから、今後はそちら様(機構)において、戸籍を調査するなりして、本来の相続人を捜していただくのがスジでは?」
などと主張したのですが、どうも「暖簾に腕押し」でして。電話じゃ駄目、とにかく文書を寄こせの一点張りです。
かといって、このまま放置しておくと、再度、機構から相談者へ重ねてお願いの書面が行ってしまいそうなニュアンスでしたので……不承不承ながら、機構へ送るための「懇切丁寧な通知書」、相談者のために、(サービスで)作らせていただきましたけどね(>_<)
にしても。 支払義務の無い方に対して、「払ってくれたらラッキー」的に、支払を請求する文書を出すなんて、いわゆる「架空請求」のやりくちですよねぇ。
しかも、それを電話で指摘されて、サラッと引き下がるならまだしも、開き直るとは、なんと傲慢な!(-_-#)
「日本年金機構」って、官公署そのものではない「特殊法人」だそうですが、それでも国の委託を受けて業務を行い、役職員はいわゆる「みなし公務員」として扱われる、公の団体な訳で。
そういう公の団体が、こんな「架空請求」まがいのことをして良いのでしょうか?
……などと、お上を批判するようなことを、事務所のオフィシャルサイトに大っぴらに書いちゃうと、後々マズいことになるやもしれませんが、あまりに腹が立ったので、後先考えずにアップしてしまいます(^_^;)
太田は、今でこそ司法書士なんていう、そこそこ、まとも?な職業についておりますが……。
実は小学校に入学するまで、平仮名もほとんど書けない(※自分の氏名の字だけは書けたらしい)という、ちょっと学習能力が劣った子どもでした。
30年ほど前の話ですから、現在ほど幼児教育が盛んな時代ではありませんでしたが、それでも周囲の幼稚園児は、平仮名くらいは普通に書けていたようです。
看護師だった太田の母ですら、我が子には何らかの「発達障害」があるのではないか、と本気で心配したそうでした。
しかし、太田が小学校に入学したとき、担任になったT先生に、母がそのことを深刻そうに相談すると……。
T先生は柔らかに微笑んで、「気にすることないですよ~。それを学ぶのが学校ですから。」と応えて、母を安心させてくれたそうです。
その後の太田は、そのような包容力のある先生方のご指導の甲斐あって、それなりに学力を伸ばしていくことができたわけですが……。まぁそれは、また別のお話。
今回の本題は、私自身のことではなくて、うちの長女(5歳)のことです。
長女には、「公文式」( http://bit.ly/YhRWwb?)で国語の学習を受講させています。
↑ ちょっと古い写真ですが、こんな感じです。
受講させた動機は、実は前振り(太田の上述の経験)とは全く関係ありませんで。単に、長女の通う保育園では、保育園のお部屋を間借りするかたちで公文式の教室が開講されているものですから、ウチも周囲のお友達と歩調を合わせるかたちで受講させていました。
こんな風な漢字の書き取り練習。見るとツラい思い出がフラッシュバックする!(>_<)……という方も多いのでは?
にしても、小学校に入学するのはまだ1年以上先の話になるのに、平仮名・片仮名は完全マスターのうえで、もう漢字をガリガリ練習しているというのは、太田自身の当時の状況と比べると、エライ違いです。
んで、昨晩の宿題の最後のページが、こちら。
設問の文章を読む限り、出題者の意図としては、回答の最後はこのように、「あつい(暑い)」「あつい(厚い)」と二度繰り返すのが正答なのではないかな、と思うのですが。
横で見守っていた太田が、「じゃあ『うすい』の反対言葉は、なに?」と尋ねますと……
長女いわく、「うーん、『濃い』かな?」と回答。
おぉ。それはそれで正解です!
おそらく長女としては、同じ回答を2回続けちゃいかん、という判断もあったのでしょう。
やっぱり日本語って難しいな、と思うと同時に、我が子の柔軟な発想にちょっとだけ感心しました~、という出来事でした。
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