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太田の業務日誌/平成25年6月19日
 
【水曜日】
 時効取得による所有権移転登記訴訟を、何件か併行して(!)準備中。
 大変なのは、被告となるべき、死亡している登記名義人の相続人調査なのだけど……。
 うち1件について、中間の相続人(いったん相続人となったうえで死亡された方)として韓国籍の方がいらっしゃることが判明。
 
 その韓国籍の方を起点として、さらなる相続が発生するので、韓国の戸籍を取り寄せて「子が無いか」などを調査しなければならない。
 この場合、準拠法が韓国法になる、のは、まぁ良いとして……
 
 最大の問題は、「訴訟等の相手方の戸籍を、韓国から取り寄せることは、現実的に不可能らしい」という点。
 (参照→http://www.koreasozoku.com/article/13509666.html
 
 うーむ……。
 
 これは……。
 
 「相続人を確定できない」という理由で、「相続財産管理人」か「特別代理人」でいけないのかなぁ。
 検討してみよう。……ただ、明日・明後日と、日司連総会で東京出張なので、来週に入ったら、ゆっくり、ね(^_^;)


太田の業務日誌/平成25年6月18日
 
【火曜日】
 贈与(持分全部移転)を依頼したいというお客さんが来所。
 税理士さんと相談済みということで安心していたんだけど、税理士さんの贈与税の計算表を見ると、「5分の1」の贈与という前提で税額を計算している模様。
 でも登記事項を確認すると、その贈与者は2回に分けて持分を取得していて、実際の持分は「5分の2」だった。
 
 税理士さんに連絡してみたら、「古い資料を見て計算してしまったらしい」ということで保留となり、再度、お客さんと税理士さんでご相談いただくことになった。
 
 いやー、お客さんが、税理士さんの計算表まで持ってきてなかったら、そのまま進めちゃったかも。
 ま、この案件に限って言えば、贈与税がかかるとしても些少なので、大した問題ではないんだけど、他の事案だと大怪我する可能性もあったわけで、怖い怖い(^_^;)


八戸高校同窓会名簿が届きました。
同学年でも「故人」となっている方もおり、驚くばかり。
話はあまりしなかったけど、やっぱり寂しいですね。


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