ブログ・ SNS
10/11(土)は、弘前南高校さんから「職業人講話」というイベントの講師の一人としてお招きを受けまして、高校一年生の皆さんの前でお話ししてきました。
三連休の初日ということで、家人からの有形無形のプレッシャーが強かったのですが(^_^;)、何しろ同高校の一学年の担任の先生方のうち、中学・高校の同期生が二名もおりますもので、否やはございませんでした。
なお、私も同期生二名も、出身高校は別のところです(^^)
与えられたテーマは、
① 仕事内容や勤務形態など
② 仕事をとおしての苦労や喜び
③ 司法書士になるために求められる資質など
④ どのようにしたら司法書士になれるか
⑤ 現在の若者に期待すること、その他
というもの。
そのうち、私が特に力を入れたのは、③④⑤のあたり、でして。
学力云々よりも、むしろ、「向上心」「面倒事を喜んでこなせるメンタリティ」「対人能力、コミュニケーション能力」が大事。
人生における全ての経験が、司法書士の糧になりうる。
高校時代は、「より良い友人をたくさん作ること」に力を入れて欲しい……。
などといったことを強調してきたつもりです。
私自身、大学(法学部)に入るまで、「司法書士」という職業があることすら知らないくらいでしたので、実際に話を聞いてくれた高校一年生の皆さんが、どのくらい感心を持って聞いてくれたかどうか分かりませんが、見聞を広げる一助程度にでも活かしてくれれば、嬉しい限りです。
posted at 16:33:24