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太田@あおばです。
いやぁ~、昨日の結婚披露宴は「超」が付くほど盛大なものでございました。
新郎は、むつ市で3代目を数える名門司法書士事務所の跡取り、Sさん。そして新婦は、この辺の方なら誰でも知っている、大きなお寺のお嬢さんということで、約450人(!)の招待客が詰めかけました。
広すぎて、会場の端っこが霞んで見えます……(^_^;)。
こんなスゴイ会場がむつ市にあるんだなぁ、と感心したんですが、なんでも下北では比較的、披露宴は多数の方を招待して大々的に執り行うことが多いようで、他にも500人規模の会場が複数有るんだそうです。
テーブルには、豪勢で食べきれないほどの料理が並び、また踊りや歌などの余興も数多く、新婦のお色直しも3回と、内容的にも盛り沢山の、素晴らしい披露宴でした。
新婦さんは、さすがにSさんが選ぶだけあって絶世の美女でしたが、勝手に公開してSさんが恥ずかしがるといけないので、微妙に肖像権に配慮しておきます(^_^;)
なんとお二人は、なんと小・中学校の同級生なんだそうで。他の同級生の結婚披露宴で再会し、それからお付き合いがスタートしたとか。そんなドラマみたいな話が実際に起こるとは、羨ましい限りですねー。
そして、司法書士会の面々(の一部)と記念写真。
後列右端が太田、真ん中が「わかば」の久保さんです。
最後にちょっと余談を。
今回の披露宴では、沢山の美食を堪能させていただきましたが、一番印象に残ったのが、下北地方の郷土料理の1つという「けいらん」でした。
だし汁の中に、小豆あんの入ったおモチが浮かんでいるという、「甘さ」と「しょっぱさ」の味のギャップが特徴の、このお料理。
最近、テレビなどでも紹介され、また以前に久保さんからも教えて貰ったことがあったので、太田も知識としては知っていましたが、初めて食しました。
想像では、好き嫌いが分かれる味なのかなぁ、と思っていたのですが、実際に食べてみますと、意外に「万人受け」するのでは、とも思える美味しさでした。
「甘さ」も「しょっぱさ」もともに控えめな、上品な味付けで、両者が互いに引き立てあっている、という印象を受けました。
機会があれば、またゆっくり下北を訪れて、「けいらん」以外にもいろいろなものを楽しんでみたい、そう思える一日でした。