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「Googleマップ」(Android版)によるバッテリー消費を抑える方法
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Androidスマートフォンをご利用の同志(?)に情報提供です。
最近、急にバッテリー消費が激しくなったなぁ、と思われた方。
「Googleマップ」アプリのバージョンアップによる、「Googleの位置情報サービス」の機能が、その原因であるかもしれません。
「設定」~「電源」~「使用量(バッテリーの消費量を詳しく見る)」というメニューで、各アプリ毎の電池消費率を確認することができます。
先日、ふと、これで確認したところ、その日は大して利用していないはずの「マップ(Googleマップ)」アプリの消費率が、突出して高いことに気付きました(※1枚目の写真)。
試しに、「マップ」のバージョンを元に戻してみた(アップデートのアンインストール)ところ、状況が改善されたので、やはり「マップ」のバージョンアップが切っ掛けになっているようです。
とはいえ、やはり最新の「マップ」を利用したいわけで。
根本的な改善策をいろいろググったところ、バッチリ当てはまる情報は見つからなかったのですが、そのヒントだけは発見できました。
結論としては、「設定」~「位置情報」(※2枚目の写真)を開き、
「Googleの位置情報サービス」と、
「位置情報とGoogle検索」の両方の設定を、
通常時はオフにし
ておく(※3枚目の写真参照)、というのが有効な対策になるようです。
どうも、これらがオンになっていると、アイドル時にも現在置情報を検索して通信してしまい、余分なバッテリー消費に繋がるようですね。
太田自身は、Google様の信奉者!(≧∇≦)ですので、どんな位置情報を提供しても全く抵抗ございませんのですが、でもバッテリー消費が大きい機能は困りものですわね~。
以上、情報提供でした。
(なお、お使いの機種やAndroidのバージョンによって、メニューの構成や表示は異なるはずですので、その点はご容赦下さい。太田が愛用しているのは「HTC J butterfly HTL21」です。)