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これは、昨日ランチを食べた某居酒屋で、5歳の長女が頂戴した「おまけ」の玩具。
玩具は他にもいろいろあったのに、あえて指輪を選ぶところが、いかにも女の子です。これは本能なんですかね?
それはそうと、昨日の午後は、34度の猛暑のなかにもかかわらず、「自宅にじっとしている」ということを知らない長女に、ムリヤリに「交通広場」(http://bit.ly/PtVzaR)へ連れ出されておりました。
長女のお目当ては、「ゴーカート」と「ミニ新幹線」です。
ここのゴーカートの特徴は、好き勝手に運転すればよいのではなく、自動車学校みたいな実際の道路を模したコースを、交通ルールを守って運転しなければいけないこと。要は赤信号待ちや踏切での一時停止、ということが求められるわけです。そうでないと指導員のオジサマ方にめっさ怒られます(^_^;)。
娯楽施設というより、交通ルールを学ぼうという、教育施設ですな。
が、しかし。ゴーカートにはアクセルボタンはあってもブレーキがありませんので、「ぴったり止める」というのがなかなか難しいのです。何メートルか手前で、空走距離を見極めて、アクセルボタンを放す、という高度な操作が求められるわけで。
それもあってか、5歳未満の子供の場合には、保護者の同乗が義務づけられておりますが、5歳になったばかりの長女については、昨年もそれなりに乗りこなしてましたので、今回の2走目以降はソロで運転させてみてました。
これが意外に、運転がお上手。
同じタイミングで遊んでいた、やんちゃな男の子達は、レーンを外したりして結構怒られていたのですが、うちの長女は「上手、上手」と褒められることが多くて、指導員さん達の「お気に入り」的な扱いを受けていました。
帰宅してから、長女に「上手く運転できたね~、すごかったよ!」と褒めたところ、
娘が、某居酒屋でゲットした、例の指輪を自慢げに見せながら、言うことには……。
「この指輪、願いを叶えてくれる指輪なんだよ。一生懸命、指輪にお願いしたから、○ちゃん上手く運転できたんだよ!」との回答。
……可愛いこと言うなぁ。と思って妻に報告したら、「願いを叶えてくれる指輪」ということは、妻が長女に吹き込んだことだそうです。
まぁそれも、夢があってよい、かな?
今朝も長女は、起き抜けに指輪に一生懸命お願いしてました。
これから毎日、「早くプリキュアになれますように!」と願いをかけ続けるのだそうです。……それはさすがに、叶わないだろうなぁ(^_^;)。