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ある朝、掃除機の音で目が覚めました。
確か、今日は休みの日だったはず。もうちょっと寝ていたいけどな、と音の方を見ると、5歳になったばかりの長女が、1人でぎこちなく、しかし懸命に掃除機を掛けています。
長女の額には、玉のような汗。
コンセントに刺された掃除機のコードは、どこまで引っ張り出して良いのか分からなかったのでしょう、3分の1程度しか伸びていなくて、いかにも取り回しが窮屈そうです。
きっと、綺麗好きな妻が、毎朝の掃除を欠かさないのをいつも見ていて、我々が起きる前に、見よう見まねで掛けておこうと思ったに違いありません。
長女の健気な姿に、思わず涙が出そうになりました。
私は、布団から起き出して、
「○ちゃん、掃除してくれてるの? ありがとうね……。でも朝のおトイレ行った?」
……と声を掛けながら、ギュッと抱き締めてあげました。
ダッコが大好きな長女は、私の腕の中で満足そうに微笑むと……
……そこで私の目が覚めました。
長女は隣で、グースカ寝ています。
まだ辺りは薄暗く、、、すなわち全部「夢」だったことにようやく気付きました。
トイレに行きたかったのは娘でなく、自分だったようです(笑)
しょーもない「夢オチ」ですいません。でも、ネタではないのですよ~(≧∇≦)
確か、今日は休みの日だったはず。もうちょっと寝ていたいけどな、と音の方を見ると、5歳になったばかりの長女が、1人でぎこちなく、しかし懸命に掃除機を掛けています。
長女の額には、玉のような汗。
コンセントに刺された掃除機のコードは、どこまで引っ張り出して良いのか分からなかったのでしょう、3分の1程度しか伸びていなくて、いかにも取り回しが窮屈そうです。
きっと、綺麗好きな妻が、毎朝の掃除を欠かさないのをいつも見ていて、我々が起きる前に、見よう見まねで掛けておこうと思ったに違いありません。
長女の健気な姿に、思わず涙が出そうになりました。
私は、布団から起き出して、
「○ちゃん、掃除してくれてるの? ありがとうね……。でも朝のおトイレ行った?」
……と声を掛けながら、ギュッと抱き締めてあげました。
ダッコが大好きな長女は、私の腕の中で満足そうに微笑むと……
……そこで私の目が覚めました。
長女は隣で、グースカ寝ています。
まだ辺りは薄暗く、、、すなわち全部「夢」だったことにようやく気付きました。
トイレに行きたかったのは娘でなく、自分だったようです(笑)
しょーもない「夢オチ」ですいません。でも、ネタではないのですよ~(≧∇≦)