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次の金曜日、きたる7/24に、宅建協会(青森県宅地建物取引業協会)さんの会員さんたる不動産屋さん方を対象にした研修会、「一定課程研修会」にて、僭越ながら講師を務めることになっております。
→ http://www.hatomark-aomori.com/…/%E4%B8%80%E5%AE%9A%E8%AA%…/
この弘前会場の1コマを担当します。
与えられたテーマは「宅地建物の相続に関する留意点について」。
いつも一般の方を対象に、相続について語るときには、相続について無策だと、こんな困難事例があり得て苦労するよ、遺言作ろうね。
くらいの薄っぺらな内容のお話しかしないのですが……。
今回は不動産屋さんが対象ということで、もっと実践的なノウハウを語りたいと思いまして、講義資料の準備も気合を入れて、一新してみました!
お話しする内容の小テーマだけを並べると、次のとおりです。
日ごろ、不動産取引に絡んだ相続の困難事例について、質問をよく受ける論点について、太田なりのノウハウをまとめてみました。
① 死亡者名義の建物の、滅失登記はできるか。
② 死亡者名義の建物の、取壊し工事はできるか?
③ 死亡者名義の土地の、売買契約はできるか?
④ 相続人(売主)として誰を選択すべきか?
⑤ 相続人の中に、未成年者がいる場合
⑥ 相続人の中に、行方不明者がいる場合
この研修会、「一般消費者公開セミナ-」も兼ねているそうで、実は一般の方でも受講できるそうです。
ご興味のある方は、ぜひ、宅建協会事務局( http://www.aomori-takken.or.jp/inq/index.html )へお問い合わせのうえで、お越しくださいませ。
太田の担当は、7/24、弘前プラザホテルにて、13:30~14:30の1時間です。
posted at 23:07:35