posted at 17:45:31
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先日偶然見たNHKの番組「君が僕の息子について教えてくれたこと」
自閉症である東田直樹さんが書いた本「自閉症の僕が跳びはねる理由」が世界に翻訳され、自閉症の子を持つ世界中の親たちに読まれており、励まされているといったドキュメンタリーでした。(東田直樹さんのホームページ:http://naoki-higashida.jp/index.html)
「なぜ床に頭を打ちつけるのか、なぜ奇声を発するのか・・・」という問いに対して、直樹さんは「壊れたロボットを操作しているみたい」とその本の中で語っています。私はそのことに驚き、この障害について全く理解していない自分を発見しました。
自閉症をもった子育てに悩まれている方には是非見ていただきたい、この本を紹介したいと思いました。また、小中高の学生にも是非見てほしい。というか見せたい!!
障害のことをきちんと理解して支援することが必要だし、このような理解が進むように、司法書士会やリーガルサポートでも何かシンポジウムとかできるのではないかと感じました。
いま、日本の無名の若者が書いた1冊の本が、世界20カ国以上で翻訳され、ベ…NHK.OR.JP