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 太田@あおばです。
 
 東北電力の行う「計画停電」にともない、あおば登記・法務事務所(弘前)において休業を予定しております時間帯は、本日現在で下記の通りです。

【あおば事務所(弘前)の休業時間帯】


  •  平成23年3月16日(水)の午前9時~12時
  •  平成23年3月18日(金)の午前9時~12時

【補足事項】


  •  上記は「あおば登記・法務事務所」(弘前)に限る時間帯休業であって、「わかば法務事務所」(八戸)については平常通り営業いたします。

  •  予定されていた停電の実施が、仮に見送りとなった場合であっても、当事務所としては上記の予定通り時間帯休業とさせていただきますので、ご理解をお願いいたします。

  •  停電にかかる時間帯休業の趣旨・詳細については、以前のお知らせをご参照ください。

  •  計画停電のスケジュールの詳細については、東北電力ホームページの発表をご覧ください。

 太田@あおばです。
 
 さて、各位におかれましてもすでにご承知のとおり、今般の「東日本大震災」にともなう電力不足に対処するため、東北電力が計画停電(輪番停電)を実施することになりました。

 当事務所の行う司法書士業務・土地家屋調査士業務においては、登記申請・登記事項閲覧・証明書取得など、そのほとんどが電子化されており、そのための書類作成等の事務もほぼ全てがパソコンやインターネット等を用いたものになっているのが実情です。
 よって、停電の生ずる時間帯においては、当事務所において平常業務を行うことが事実上不可能となってしまいます。
 もちろん、発電機等を導入するなどして、停電の時間帯においても一定の業務遂行を可能とする選択肢もあるかとも存じます。しかしながら、今般の大震災から至る諸般の経緯と、この計画停電の趣旨とを鑑みれば、経営上のエゴを貫くことなく、むしろ停電となる時間帯は積極的に業務を控えることにより、資源やエネルギーの節約に資することこそが、当事務所のあるべき姿であろうと判断した次第です。

 当事務所の所在地(弘前市第五城東地区)は、この計画停電の対象エリアとしては、弘前市の大部分と同様、いわゆる「第2グループ」に属することになります。
 よって、今後この「第2グループ」が停電となる時間帯におきましては、誠に勝手ながら、停電時間帯に限りあおば事務所を休業とさせていただきます。
 (なお直近では、3月16日水曜日の午前9時~12時、同18日金曜日の午前9時~12時の時間帯に停電が実施される予定です。詳しくは東北電力のホームページをご参照ください。)
 
 お客様各位にはご迷惑をお掛けいたしますが、どうかご寛恕賜わり、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、今回の大震災により被災された皆様に対しましては、あらためてお見舞い申し上げますとともに、皆様の生活状況の一刻も早い復旧を心より祈念申し上げます。

八戸の久保@わかばです。

八戸は地震が多い地区でありますので、それなりに地震に対する備えはしているので
すが、今回のような津波地震は初めての経験です。テレビの映像などを見るとその尋
常ではない被害の大きさに驚いており、被害に遭われた方には何と申し上げたらよい
か。

八戸では沿岸部の被害が大きいです。今日、妻の実家に向かう途中、道路の横には流
されてきた木材や自動車、コンテナが無惨に横たわり、津波の凄まじさを実感しまし
た。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2011/03/13/new11031309top.htm(←
地元新聞のHPから)


事務所は海からかなり離れていますので、津波の心配はありませんでしたし、震度も
5でしたので、大きくは揺れて怖かったですが、棚から書類が落ちる程度でそれほど
大きな被害は受けませんでした。
地震が起きた際は当日申請しなければならない借換登記(4連件)を作成していると
ころでした。地震直後は停電してしまったのですが、運良くその前に申請書以外は書
類には、物件の打ち込みや原本還付用の契約書コピーなどが完了していましたので、
スタッフ手分けして登記申請書を手書きして、法務局に提出しました。

本日の午前中にパソコンやネットワークの作動を確認し正常でしたので、明日からは
通常業務となります。


地震直後から昨日の夜に電気が復旧するまでは、余震に耐えながら不安な時間を過ご
しましたが、今ではこのように皆様に状況を報告することができるまでライフライン
は復旧しています。

今回の教訓としては、常日頃から防災の準備をしておく必要があるということです。
我が家では防災セットを購入していたのですが、これは非常に役立ちました。ラジ
オ、ライト、ライターなど必要最低限のものは入っているので、これは必要だと思い
ました。ただ、防災セットを買ったとしても電池や食料は不足です。結局は電池も食
料も調達することができたのですが、ライトやラジオのための電池(単1?単4)は
家の中に予備を置いておく必要があると思います。また、食料と水も必要です。缶詰
であったり、パックのご飯だったり、パンだったり。日持ちするものを具えておくこ
とが大事です。改めて思い知らされました。
また、電気がなくなったため、オール電化の家では暖をとる手段がなくなってしまい
ます。またオール電化に限らず最近の灯油ストーブは電気がないと作動しませんの
で、多くの家で暖をとる手段がなくなっていました。私は実家から10年以上前に
使っていた反射式の灯油ストーブを借りることができたので良かったのですが、オー
ル電化の家は石油ストーブを購入し倉庫などに具えておく必要があると感じました。
ただ、古いストーブを使って一酸化炭素中毒で搬送される被災者の方もいたようなの
で、注意が必要です。

復興に向けて私ができることを少しでもやっていかなければと思ってます。
改めまして私からも、今回の大震災により尊い命を失われた方のご冥福と、行方不明
の方のご生還、そして被災された方々のご快復と、一刻も早い生活状況の復旧とを心
より祈念申し上げます。

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