青森県内の司法書士有志で組織する、司法書士事務所の広域ネットワーク

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 太田@あおばです。
 
 まことに恐れ入りますが、平成22年6月21日(月曜日)は、あおば登記・法務事務所(弘前市)の職員研修のため、同事務所の司法書士部門につき臨時休業とさせていただきます。
 
 ただし、土地家屋調査士部門は同6月21日も平常営業しております。表題登記のご依頼はもちろん、登記事項/図面の証明書(謄本)の取得や閲覧なども土地家屋調査士部門にて対応可能ですので、その旨申し添えます。
 
 なお、得意先から「旅行はどこに行くの?(笑)」……とよく訊かれるのですが、行くのはあくまで「研修」です(^_^;)。

 司法書士法人わかば法務事務所(八戸市)に、4月から入職していた三浦康友さん(山形県出身)が、5月付で司法書士登録を済ませ、晴れて「司法書士」となりました。
 
 また、当・司法書士法人あおば登記・法務事務所(弘前市)に、5月から入職していた山本裕太郎さん(三沢市出身)も、6月付で、同様に司法書士登録が完了しました。
 
 この2人の入職・登録完了を受け、当サイトの「スタッフ紹介」、「事務所情報」、その他関係するページを更新いたしました。
 また、ついでに(?)、「事務所情報」のコーナーに、各事務所の「業務案内」の欄を新たに設けました。(⇒「あおば」「わかば」でそれぞれページを分けました。)
 
 この春に3名の新人資格者が加わることとなった、我らが「あおぞら法務ネット」。人数だけは一気に増えましたが、戦力もそれに比例してアップさせることができるかどうかは、新人さん方の頑張り次第です。
 ベテランも若手も一体となって、より信頼され、より良い業務が行える司法書士事務所を目指していきたいと考えますので、今後とも皆様、よろしくお願い申し上げます。

 太田@あおばです。
 
 いやぁ~、昨日の結婚披露宴は「超」が付くほど盛大なものでございました。
 新郎は、むつ市で3代目を数える名門司法書士事務所の跡取り、Sさん。そして新婦は、この辺の方なら誰でも知っている、大きなお寺のお嬢さんということで、約450人(!)の招待客が詰めかけました。
 
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 広すぎて、会場の端っこが霞んで見えます……(^_^;)。
 こんなスゴイ会場がむつ市にあるんだなぁ、と感心したんですが、なんでも下北では比較的、披露宴は多数の方を招待して大々的に執り行うことが多いようで、他にも500人規模の会場が複数有るんだそうです。
 
 テーブルには、豪勢で食べきれないほどの料理が並び、また踊りや歌などの余興も数多く、新婦のお色直しも3回と、内容的にも盛り沢山の、素晴らしい披露宴でした。

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 新婦さんは、さすがにSさんが選ぶだけあって絶世の美女でしたが、勝手に公開してSさんが恥ずかしがるといけないので、微妙に肖像権に配慮しておきます(^_^;)
 なんとお二人は、なんと小・中学校の同級生なんだそうで。他の同級生の結婚披露宴で再会し、それからお付き合いがスタートしたとか。そんなドラマみたいな話が実際に起こるとは、羨ましい限りですねー。

ファイル 58-3.jpg
 そして、司法書士会の面々(の一部)と記念写真。
 後列右端が太田、真ん中が「わかば」の久保さんです。
 
 最後にちょっと余談を。
 今回の披露宴では、沢山の美食を堪能させていただきましたが、一番印象に残ったのが、下北地方の郷土料理の1つという「けいらん」でした。

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 だし汁の中に、小豆あんの入ったおモチが浮かんでいるという、「甘さ」と「しょっぱさ」の味のギャップが特徴の、このお料理。
 最近、テレビなどでも紹介され、また以前に久保さんからも教えて貰ったことがあったので、太田も知識としては知っていましたが、初めて食しました。
 
 想像では、好き嫌いが分かれる味なのかなぁ、と思っていたのですが、実際に食べてみますと、意外に「万人受け」するのでは、とも思える美味しさでした。
 「甘さ」も「しょっぱさ」もともに控えめな、上品な味付けで、両者が互いに引き立てあっている、という印象を受けました。
 機会があれば、またゆっくり下北を訪れて、「けいらん」以外にもいろいろなものを楽しんでみたい、そう思える一日でした。

 太田@あおばです。
 
 弘前駅から各停列車、そして青森駅から特急「スーパー白鳥」と乗り継ぎまして、野辺地駅へと辿り着きました。
 
 この野辺地駅、いかにも「のどか」な、良い雰囲気を持った駅です。
 ホームにトイレが無く、駅の外にしかトイレがないようなので、駅員さんに訊いてみたら、「(いったん改札抜けて)外へどうぞ~」と、一時的な途中下車をあっさり認めてくれました。
 何とも「のどか」です。
 
 さて、次は快速「しもきた」で最終目的地、下北駅へ向かうわけですが……
 
 その快速列車を見ると、何と!
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 何と、一両編成の電車です!!!……初めて見ました(≧∇≦)
 
 いやぁ、「のどか」にもほどがあるなぁ。
 でも、好きです。こんな青森県。

 太田@あおばです。
 
 先週末の定時総会では、会員の皆様のご理解とご協力のお陰をもちまして、全ての議案について無事にご承認賜わることができました。
 会員の皆様、まことにありがとうございました……って誰も読んでないか(^_^;)
 
 さて今週末は、むつ市の司法書士が結婚披露宴をあげるということで、先週に引き続いて「電車でGo!」(古いか)です。
 
 弘前からむつ市への移動というと、クルマで片道4時間近く掛かる、というイメージだけあったのですが、電車だと意外に早くて、乗車時間2時間ちょいくらいで着くことができます。乗換えの待ち時間時間含めても2時間45分。
 ただまぁ、電車を3本乗り継ぐ必要があるので、大変は大変ですが、まぁたまには電車の旅も良いでしょう……。って先週も似たようなことを書きましたね(^_^;)

 太田@あおばです。
 
 今日は、青森県司法書士会の定時総会が開催されます。
 現在の西澤会長体制となって、初めて迎える定時総会。また太田自身も、昨年度までの「総務部長として」の総会と違い、「副会長として」の初めての総会ですので、立場が違うと感覚が違うというか、なんだか気が落ち着かないところがあります。
 
 特に今回は、担当する経理部の担当議案で、「共済特別会計の廃止」とか、「役員手当支給規則の制定」とか、会員の皆様方から反対意見もいただきそうな議案もあるので、なおさら不安を感じますねー。
 
 それはそうと、今日はとても良い天気で、できればクルマで移動したかったのですけれども、総会終了後には懇親会もあるので、電車移動です(今はちょうど電車の中でパソコン打ってます)。
 特急でちょうど良い便が無く、弘前駅から青森駅まで、各停列車約50分の旅です。
 特急「つがる」だと30分ちょいで着くんですけど、なにせ1日に片道4本くらいしか設定されてない(^_^;)。
 
 せっかく青森まで新幹線が来るのに、こういうところのアクセスが良くならないと、弘前まで観光客を呼べないよなー、と思う今日この頃。
 
 ま、各停は各停で、たまに乗る分には「味があって」良いんですけど(笑)

 太田@あおばです。
 
 ゴールデンウィークの活動?報告の続き、です。
 
【娘とサングラス】
 長女は2歳9ヶ月なのですが、早くも女性の自覚があるのか、ズボンを嫌がってスカートを穿きたがったりとか、髪を結うように執拗に要求したりとか、そういう行動が見られるようになってきました。
 親としては嬉しいような、面倒なような(^_^;)
 
 んで連休中にユニクロに行きましたら、娘はサングラス(大人用)のコーナーに釘付けで動きません。
 んで、熱心にいろいろなサングラスを試着し、そのうちお気に入りを見つけたようで、「コレ買うの?」と言って聞かなくなってしまいました。
 しょうがないので、オモチャと思って買ってあげることに。
 
 んで、帰宅してきて、ご機嫌な娘がポーズを取った姿がこちら↓
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 お気に入りの帽子とセットで装着すると、とても2歳とは思えません。いろんな意味で(^_^;)。
 長女は結局、連休をずーっとこの姿で過ごすことになります(笑)。
 
【弘前公園のお城と桜】
 我らが弘前市民の「誇り」であります、弘前公園の「日本一の桜」ですが、今年は春の異常な低温が、桜にとっては良い方に作用しまして、ちょうどゴールデンウィークと満開の時期が重なるという幸運に恵まれました。
 太田家も、ちょうど満開宣言があった5月3日に、弘前公園を訪れました。
 
 西堀と桜↓
ファイル 54-2.jpg
 
 ちょうど満開の桜がお休みと重なって、じっくり見れるというのは、地元でもなかなか無い機会。その桜の素晴らしさはしっかり堪能させていただきましたが、なにしろスゴイ人出、でしたねー。
 この日1日の入場者だけで42万人とか。東京ドーム8杯分とかの人が、1日に押し寄せるわけですから、そりゃ大変なことです。
 
 お城と桜↓
ファイル 54-3.jpg

 ただ、娘の関心は、花でも団子でもなく、もっぱら、公園にあった遊具に向けられていました。
 滑り台やら、ブランコやら、他のお子さん方と競い合って、一生懸命に遊んでいました。
ファイル 54-4.jpg
 結果的に遊具での遊びがメインになってしまったので、あまり「お花見」という感じにはなりませんでしたが、子連れだとこんなもの、なのでしょうね。
 でも楽しそうな娘の顔を見れると、親も嬉しいわけで、これも「また楽しからずや」ですな?。
 
【やさいのようせい@イオン柏】
 最後にちょっとだけ。
 お花見を終えたのち、つがる市柏まで脚を伸ばしまして、「イオンモールつがる柏」にも参りました。
 目当ては、このイオン柏で開催されていた、「やさいのようせい」わくわくワールド
 
 「やさいのようせい」についてご存知ない方は、この公式サイトをご参照いただくとして。
 個人的には、イラストレーターの天野喜孝さんの作品は、それこそ「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインや、田中芳樹さんの小説の表紙・挿絵などでとっても馴染みが深かったのですね。
 そのうえで、長女が生まれてNHK教育テレビを見るようになって、この「やさいのようせい」の放映に巡り会い、一気に作品のファンになってしまったという次第です。
 最近は絵本にもなってまして、しっかり我が家でも購入しております。
 
 我が娘も、当然にファンでございまして、主人公キャラクターの「芽キャベツ」としっかり握手を交わし、喜んで記念写真を撮って貰っていました↓
ファイル 54-5.jpg
 「天然パーマ」で「広い額」が特徴の、このウチの長女は、この「芽キャベツ」もしくは「レタス」によく似ている、と勝手に思っているのですが……単なる親バカ、かもしれません(^_^;)

 太田@あおばです。
 
 せっかくのゴールデンウィーク(GW)ですから、ここぞとばかりに遠出する手もあるんでしょうけれども、太田家は大抵、地元に居残りです。
 どこに出掛けても混んでるし、飛行機やホテルも高いしね……(^_^;)
 
 そんなわけで、地元でいろいろなところを回ってますので、そのレポートを。

【2010アスパム春まつり】
 まずは青森市のアスパム(青森県観光物産館)で開催されている、「2010アスパム春まつり」を訪れました。
 今年は副題?を「アスパム丼どんまつり」と銘打ちまして、県産食材を用いた各種のオリジナル丼を楽しめるイベントが行われています。
 
 太田家では「倉石牛ハンバーグ丼」と「こめたま丼」を美味しくいただきました。
 ホントは写真をアップしたかったんですけど、写真撮るのを忘れてがっついてしまいましたので、写真はナシです(^_^;)。こちらのパンフレットをご参照ください。
 ホントは「八戸ばくだん」を食べたかったのですが、すでに売り切れで残念でした。その代わりに頼んだのが新メニューの「こめたま丼」でしたが、これもなかなか美味しかったですよ?。

 太田@あおばです。
 
 「2階で仕事しながら1階の録画番組を見たい!」という取り組み?についての続きです。
 前回の記事では、DLNAサーバとして東芝のハイビジョン・レコーダ「VARDIA」を導入したところまで書きました。
 次に、VARDIAで配信された番組データを受信するため、どの機器をDLNAクライアントとして採用するか?ということになります。
 
【案1:ソニー「BRAVIA」をクライアントとして購入】
 デジタルテレビの中で、DLNAクライアントの機能を有したものも結構多くなってきたようです。
 ⇒Lanhome(ランホーム)内の「デジタル家電・ネットワーク家電」の項を参照。
 
 そのなかでも、ソニー「BRAVIA」は、「ソニールームリンク」と銘打って、下位のモデルでもDLNAに対応したものが多く、セカンドTVとして購入するには都合が良さそうです。
 
 ただ、この時期、なぜかBRAVIAは品薄で、どこの電器店に行っても入荷は1~2ヶ月待ちと言われてしまう状況でした。ネット通販でも総じて納期が遅い。電器店の店員さん曰く、「ソニーの工場の生産ラインでトラブルが生じたらしい」とか。本当かなぁ?
 
 まぁ、その噂の真偽はともかくとして、そんなに品薄なら廉価での購入も期待できませんし、あんまり長く待つこともできません。よってこの案は諦めました。
 
【案2:パソコンで視聴】
 パソコンにDLNAクライアントソフトを導入すれば、パソコンで番組データの配信を受けて視聴することができます。
 ⇒Lanhome(ランホーム)内の「パソコンの使い方(マルチメディアコンテンツの視聴)」の項を参照。
 
 私が試してみたのは、「DiXiM Digital TV plus」でした。オンラインで4,480円で購入。意外に安いですね。
 これを、手持ちの「Let’s note CF-S8」(H21年秋購入)で試してみると、「Windows Aeroオンが必須」という動作条件に戸惑いましたが、ちゃんと番組データが再生できました! ワイヤレスLAN経由だと、他の通信とバッティングすると音声がやや途切れたりすることもありますが、思ったよりも鮮明に見れます! 有線LAN経由だと、普通に直接接続されたレコーダからの再生と、ほとんど変わらない印象です。
 
 ただ、実はこのメインで使ってるノートPCそのもので再生するのだと、あまり私の要望に合わないのですね。ノートPCで「仕事しながら番組を見る」というのが念願だったので。番組再生のためにPCが塞がっちゃったら、肝心の仕事ができなくなっちゃう(^_^;)
 
 しかしこのソフト、公式ページの「動作条件」の項を見ていただきたいんですけど、CPUからグラフィックスボードまで、かなりのハイスペックが求められています。
 H18年春に購入した、先代「Let’s note」で見れたらいいなぁ、と思って久しぶりに引っ張り出し、かなりの手間暇を費やして「Windows Update」を繰り返して最適化したうえで試してみたのですが、こちらではインストールはできても、再生ができませんでした。
 
 いわゆる「重いソフト」だというよりは、どうやら、著作権保護の関係でかなりハード的な制約があるような感じですね。
 もう一つのDTCP-IP対応ソフト、「softDMA1.58」でも、ほぼ同等の動作条件が課されているらしく、どうも手持ちの古いパソコンでの視聴は無理があるかなぁ、という結論にいたりました。
 
【案3:「プレイステーション3」をクライアントとして購入】
 プレイステーション3(PS3)も、もともとDLNAクライアントとしての機能を有していたのですが、最近バージョンアップで「DTCP-IP」機能にも対応し、デジタル番組データの視聴もできるようになったそうです。
 ⇒Lanhome(ランホーム)内の「PS3(プレイステーション3)の使い方」を参照。
 
 いろいろ遠回りをしてしまった感がありますが、結局はこのPS3を導入するのが、一番手っ取り早くて費用が掛からないかなぁ、という結論に至りました。
 
 現在のPS3が、120GBモデルの新品で、希望小売価格29,980円とのこと。
 それだったら、中古なら1万円台くらいで買えるんじゃねぇ?と考えていろいろ探してみたのですが……甘かったですねぇ。意外に値下がりしてない。
 
 近所のお店でも、中古で25,000円くらいの値付けがせいぜいのところ。
 それなら新品の方が良いのかなぁ、と諦め掛けたところ、運良くあるお店で120GBモデルの中古(H22年1月購入のもの)が23,800円で売られているのを見つけまして、飛びつくように購入させていただきました!(≧∇≦)
 
 このPS3を2階のブラウン管テレビに接続しまして、DLNA受信を試してみたところ、何の問題も無く、いや、むしろパソコンよりもスムーズかつ軽快に、デジタル録画番組が視聴できるようになりました。
 「VARDIA RD-S304K」と「PS3」で、合計7万円ちょっとですか。とてもコストパフォーマンスよく、念願の「デジタルホーム」が実現できたなぁ、と満足しております。
 
 ここ1週間ほど、好きなサッカーチーム「バルセロナ(バルサ)」の試合中継を取り溜めては、早朝のお仕事中に「流しておく」、というかたちで、楽しい時間を堪能する毎日を過ごしています。
 バルサは、残念ながらちょうど今朝の準決勝で、チャンピオンズリーグから敗退してしまいましたが、一方では(作家として好きな)東野圭吾原作のドラマ「新参者」など、要チェックな番組が沢山ある状況です。
 
 せっかく苦労して(?)作り上げた環境ですので、それを最大限に活用して楽しんでいきたいですね。「楽しみ」があってこそ、「張りのある良い仕事」ができるというものですから!
 ……というのは、結論としては強引だったかな?(^_^;)

 太田@あおばです。
 
 前回の記事の続きで、「2階で仕事しながら1階の録画番組を見たい!」という取り組み?についてです。
 
【案2:NASをサーバにする】
 前回、採用を断念したLAN-HDDですが、そのLAN-HDDのうちでセキュリティとかの機能が充実したものを「NAS」というそうです。……この辺、太田も良く分かってないので、あまり突っ込まないでください(^_^;)
 
 この「NAS」のうちでも、「DTCP-IP」に対応する「DLNA」サーバとして利用できるものがあるそうです。例えばこちら
 これをレグザの外付けHDDとして使い、保存された番組データのサーバとして利用することができれば、あとはクライアントの方だけ考えればよろしい、ということになりそうです。
 
 ただ、実は、レグザからNASに直接録画することは可能なのですが、その録画された番組データは、「録画したそのレグザ」でしか再生できないんだそうです。
 それを他のクライアントで再生できるようにするためには、わざわざ「同一のNAS内でダビング(内部ダビング)しておく必要」があるんだそうな。
 ⇒Lanhome(ランホーム)内の「デジタル放送コンテンツの録画と再生」の項、<注意点1>を参照。
 
 なんじゃそりゃ、って感じですね(^_^;)。録画した番組を、他のクライアントでも再生できるようにするために、必ず一手間掛けなければならないことになるとは。
 それだとあまり意味がないので、この「NASをサーバにする」案もボツとあいなりました。
 
【案3:日立「WOOO」をサーバにする】
 日立のテレビ、「WOOO」ですと、DLNAサーバの機能も持っているそうです。
 ⇒Lanhome(ランホーム)内の「デジタル放送番組の録画、再生」の項を参照。
 
 リビングにあるレグザは今のところ、DLNAクライアントとしての機能しかないので、WOOOの方が私の希望には向いていることになります。
 リビングのメインのテレビをWOOOに買い換えてサーバとし、レグザを2階に持っていってクライアントにすればOKなわけですね。
 
 ただ、メインのテレビをそのために買い換えるとなると、さすがに予算オーバーです。2階に小さめのWOOOを買って、そちらで録画する手もありますが、それだと1階ではスカパー!の生番組を試聴できなくなります。
 
【案4:東芝「VARDIA」をサーバにする】
 結局、それが一番コストパフォーマンスと使い勝手に優れているのかな、と思ったのが、「HDDレコーダ」をサーバにする構成です。
 DLNAサーバの機能がついたHDDレコーダなら、録画した番組データに手を加える必要もなく、そのままDLNA配信することも可能となります。
 ⇒Lanhome(ランホーム)内の「BD・DVD・HDDレコーダ」の項を参照。
 
 他のメーカーのものでも選択肢はあったのですが、レグザとの接続を考えればメーカーを揃えた方が使い勝手は良いので、東芝のレコーダ「VARDIA」を購入することにしました。
 
 購入したのは、「RD-S304K」というモデル。
 HDDの容量はそんなに大きくないですが、あとでUSB-HDDを追加できるので気にしないことにしました。また、VARDIAの現ラインナップの中には、ブルーレイとDLNAに両方対応したモデルが無く、ブルーレイ対応は諦めざるを得ませんでした。
 ま、逆にブルーレイ対応じゃないから高機能の割に安い、というところもあるかもしれませんが……。近所の量販店でも、ネット通販に近いくらいの値段、「4万円台後半」で購入することができました。
 
 レグザとVARDIAをHDMIケーブルでつなげば、レグザの番組表から、サクサクとVARDIAに録画することができます。感覚としては、直接レグザで録画するのと全く変わりません。
 また、レグザで1チャンネル録画しつつ、VARDIAでさらに同時に2チャンネル分の録画が可能になるので、そういう意味でも便利になりましたね。
 
 これでサーバは片付きましたので、あとはクライアントをどうするか?です。
 この話題、ご興味のない方を、盛大に「置いてけぼり」にしている感がありますが、懲りずに?まだ続きます……(笑)。

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